sa.yona.la は JavaScript を使用しています。JavaScript を有効にしてください。
q96z7u
一歩進んで二歩、三歩下がる
ゴールが後ろにあるとしたら、いつか辿り着けるんじゃないかしら
おばかさん
投稿者 q96z7u | 返信 (0)
百の言葉よりも、1度の体温が、ひとつの鼓動が、欲しいときがある
いますぐきてっていえたらいいのにね
投げかけた言葉は、ぽとん、と
大した波もたてず、吸い込まれるように沈む
ここに居ていいのは、わたしじゃない
そこに居ていいのは、きみじゃない
まきこんでしまった
悪いクセだ
さぁ、まっすぐおかえり
わたしもちゃんと、向き合うから
返らない背中を見つめる強さを、私は持ち合わせていない。
きっとこのさみしさも私のわがままなんだろう。
居てくれれば、それでいい。
いつかそう思える日がくるの?
さみしさにあまえるのが正しいとは言わない。
だけど、間違う日もある。
みっともなくて結構。
もとより泥まみれだ。
差し出した手をひっぱるから、ねぇ、一緒に泥あそびしようよ。
君からのメールだけで、ごはんがのどを通るようになる
単純で愛しいこのカラダ
自分だけがつらいと思うな
言い放ったところで、跳ね返って突き刺さる
そう、つらいのは私だけじゃない
わかってるわよ
再び、君が遠のく
私をなでる手など、本当は存在しない
どうしてこんなに毎日さみしいのかな
本当にどうして、独りだなんて思うのだろ
半端にかまわないでよ
余計にさみしいんだから
この我儘な感情を恋と呼ぶのなら
一生騙し続けてちょうだいな
来世で必ず、奪い返してみせる。
叶わない恋の結末は、それこそが運命と。
私にはどうしても思えなかったんだ。
生み出された数だけ作品は積み上げられ、増えこそすれ減ることはない。
使い古された言葉たちの並べ方を作品と呼ぶのなら。
似ている、真似された、なんて。
つまんない話だわ。
そう考えてしまう私には、おそらくオリジナリティの欠片もない。
どこにでもいる、くだらない、かわりのきく人間のひとり。
とても、とても、不安なのです
いろんなことが、ただ、不安なのです
わたしには、
みつめる瞳が
なでる手が
ささやく声が
必要なのよ。
たとえばどんなに汚い言葉を並べたとしても
それは所詮活字でしかなくて
血や肉や、そういった汚いものでできた私の本質であるわけもなくて
だから、きみのみている私は、私ではないし
私の知るきみは、きみではないんだよ
さみしさを、くるしさを、たれながして
きみの、そのひとことが、ただほしくて
きにしないで、なんてつよがってみせる
わたしだけの場所
みつからない場所
きみにむけて
とどかないように
それでもかかずにいられないの